
日々の毒素を浄化する「引き算の健康法」の極意
去る5月16日、カナダ大使館の後援のもと、メディカル・ハーブのトップ・ブランド、フローラ社(本社・カナダ)と、その日本総代理店である健康デザイン社の共催により「からだ再教育セミナー」が東京のカナダ大使館で開催されました。第7回目の今回は「日々の毒素を浄化する『引き算の健康法』の極意」をテーマに、講演とパネル・ディスカッションが行われました。
静かに拡大しつつある有害金属の被害
近年、マスコミで大活躍の大森隆史医師(銀座サンエスペロ大森クリニック院長)は「デトックス(体内浄化)ライフのすすめ」と題した講演を行い、環境汚染が深く静かに人間を蝕んでいる現状を報告しました。
水俣病は40年前、工場廃水により川が水銀で汚染されて発生した公害病ですが、これは、今や他人事ではないとして、三種混合やインフルエンザのワクチンに、水銀が防腐剤として許可されている日本の現状や、中国の急激な産業振興を支える石炭による火力発電が、日本海に水銀を含む雨を降らせているという衝撃的な事実を明らかにしました。大森医師は、自閉症児に対して体内毒素を排泄する治療を行ったところ、症状が劇的に改善した事例を発表。自閉症などの、脳の発育不全が、水銀などの蓄積による可能性もあることを示唆しました。
さらに、加齢と共にひどくなる関節痛は、蓄積された水銀が、体内でグルコサミンやヒアルロン酸の生成を、阻害しているために起きている可能性を指摘しました。これらの有害物質を体内に蓄積させないために、毒素を排出してくれる食材やハーブ、そして水道水に溶けている水道管の鉛を、完全に除去する強力な浄水器など、トータルに体内浄化する方法が紹介されました。
有害物質という重りをはずしてあげれば、人間は自己治癒力という浮力で自然に浮かび上がることができる、と大森医師は結びました。
ハーブがもたらす驚異的な浄化作用の秘密
「健康になるための浄化プログラム」と題して講演を行ったビバリー・マヤ氏は、植物療法士として自らのクリニックをカナダに構えています。マヤ氏は、患者の体質改善を図る「治療の基本」として、北米先住民に伝わる薬草療法を継承して作られたメディカル・ハーブティ、フロー・エッセンスを使っており、これまでの臨床経験を基にフロー・エッセンスの効果を報告しました。
あるガン患者は、フロー・エッセンスを飲んでいたために放射線治療を受けても、脱毛もなく、皮膚がケロイド状になることもなかった事例や、不眠の患者が熟睡できるようになり、自己治癒力が上がった事例も紹介されました。
また、化学物質を扱う美容師や内装業者、あるいはコンピュータを毎日使う人などは、フロー・エッセンスで「体内毒素の排出」、「毒素の侵入防止」、「免疫機能に起きた障害の修復」などの効果が期待できることを解説しました。そして原料であるアカツメクサ、アカニレの樹皮、キバナアザミ、クレソン、ケルプ、ヒメスイバ、野生ゴボウの根といったハーブそれぞれが「病気へと向かう道」のどの部分でどう働くのかを詳しく報告しました。
どんな症状であれ、薬で押さえ込まず、からだが発しているシグナルと受けとめて、深刻な病気に進む前に、いかに早く食い止めるか、そのためにハーブは欠かせないと語りました。