
「第5回からだ再教育セミナー」がカナダ大使館で開催されました。
去る2004年6月16日、メディカル・ハーブのトップ・ブランド、フローラ社(本社・カナダ)と、その日本総代理店である健康デザイン社の共催により、カナダ大使館の後援を得て、東京のカナダ大使館・シアターで「第5回からだ再教育セミナー」が開催されました。
「からだを浄化する植物の力:毒素を排泄して細胞を蘇らせる」というテーマのもと、3名の講師が講演を行いました。
植物の力と浄化の大切さ
フローラ社のトーマス・グレイザー社長は、祖父の代から続くメディカル・ハーブのビジネスと浄化の大切さを訴えました。トーマスの祖父、オットー・グレイザー博士はドイツの開業医でしたが、原因不明の体調不良が悪化し、脚は壊疽となりました。切断手術の前に最後の望みを、ハーブによる体内浄化に託したところ、なんと体内に溜まっていた毒素が排出され、あらゆる病状は快方へと向かって、脚の切断も免れることができました。この体験からオットーは、健康には「体内毒素の浄化」が不可欠だと確信し、薬効のあるハーブを扱う店を創設。やがてドイツを代表するハーブ製品の優良メーカーにと育て上げました。
カナダへ渡った孫のトーマスは、グレイザー家のポリシーを継ぎ、1986年からフローラ社を率いて「心とからだの浄化と高揚」を社是としています。その代表的な製品である「フロー・エッセンス+」という薬草茶がもつ植物の力について解説しました。
北米インディアン伝来の薬草茶
19世紀末、滅亡の一途を辿っていたオジブア族から薬草茶を処方され、「手遅れ」の乳癌から生還した白人女性は、この薬草茶の製法をカナダの看護婦に伝授しました。看護婦は、不治の宣告を受けた人々に薬草茶を無償で処方し、驚くべき成果をあげたのです。これを知ったケネディ元大統領の主治医・ブラッシュ博士は、看護婦を米国に招き、共に臨床活動を行いました。看護婦の死後、その生涯に興味を抱いたカナダのラジオ局キャスターは、これを番組で放送。インディアン秘伝の薬草茶は一挙に大衆に知れわたりました。キャスターとブラッシュ博士は、看護婦の遺志を継ぎ、薬草茶の製法を託すことができる企業を探し、フローラ社に辿り着きました。「フロー・エッセンス+」と名づけられた薬草茶は、日本でも2000年末から入手可能となりました。
人間まるごと養生法
日本におけるホリスティック医療の第一人者として癌治療の最前線に立つ帯津良一博士の病院では、気功道場を備え、フロー・エッセンス+なども提案しています。癌や現代の難病は、体だけを対象とする西洋医学では克服できない点がどうしてもあるという帯津博士は、患者の体だけを診るのでなく、心もスピリット(いのち、霊性)もすべて、人間まるごとを診るホリスティック医療を目指しています。フロー・エッセンス+は、大自然のスピリットを患者にもたらし、生へのエネルギーを高め、浄化をもたらすという意味で、効力を発揮すると解説しました。
一滴の血液が語る体内毒素と浄化
血液観察法やゲルソン療法研究家であり、海外の医療学会の事情に詳しい医療ジャーナリストの阿部孝次氏は、アメリカでは30年以上の経験をもつ癌・代替医療の会議で「ハーブ療法」が主役となっていることを報告し、日本でも早晩、従来の漢方や鍼灸、気功などを集めたホリスティック医療・代替医療の一角を占めるだろうと語りました。会場では、フロー・エッセンス+飲用前と、飲用後3ヶ月の血液映像が初公開されました。
浄化の時代へ
食品添加物や環境汚染、さらに精神的ストレスなど、人類史上かつてないほどの猛攻撃にさらされている現代人。ライフスタイルを見直し、正しい食事・規則正しい排泄のリズムを取り戻し、日々の「毒素」を蓄積させず、日々「浄化」していくことが、健康を保つ上で不可欠であるということを再認識させられたセミナーでした。