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からだ再教育通信 Vol.1

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副作用のない関節炎の解消法
米国の二人のドクターによる、
副作用のない鎮痛剤開発のお話

免疫力を正しく保つ、七つのコツ

身体の浄化とフロー・エッセンス+

こんな記事見つけました。
(平成14年6月7日付・読売新聞より)
お子さんの投薬による副作用を、ご自分の判断で断ち切った
お父さんの話

目からウロコ!?
ビタミンCの錠剤って、全部ビタミンCじゃないの?

林住庵通信
「貴方にもヴァンクーヴァーの光と風を - 桐島洋子」Vol.1

林住庵通信 「貴方にもヴァンクーヴァーの光と風を - 桐島洋子」Vol.1

貴方にもヴァンクーヴァーの光と風をカナダというだけで「物凄く寒いんでしょう」と肩をすくめる方が多いのだが、私のような寒がり屋が好き好んで住むところがそんなに寒かろうはずはない。トロントやモントリオールなど東部に住めば、峻烈な氷の女王の支配下で凍りつく冬を過ごすことになるが、太平洋に面する我がバンクーバーは、暖流を従えた海神の援護で、冬の寒さもごく穏やかだし、それでいて夏は涼しく爽やかなのだから、ちょっとこれでは不公平ではないかと心咎めるほど恵まれている。まあ、そのかわり秋から冬にかけては、これでもかこれでもかと雨が降る陰々滅々の日々が続くが、豊かな森に緑溢れるのはそのお陰だと思えば十分に納得がいく。

このバンクーバーで、私と同年齢のかなり古びてガタの来た家を買ったのは十二年前のことである。壊して新しく建て直すべきだという周囲の助言に「この年輪の味わいを生かしたいのよ。今時の若者みたいなピカピカの家なんて嫌だもの」と断固逆らい、辛抱強く手間暇かけてリフォームした結果、ほぼ申し分ない住み心地の住居になった。いわば生活に疲れて心身ともにヨレヨレに荒廃し自堕落に髪振り乱していた五十女が、新しい伴侶の励ましで見事に立ち直り、いきいきと甦った健康や容姿に加えて、個性的なお洒落や清新なライフスタイルも身につけた魅力的な塾女になったようなものである。

この塾女の館を「林住庵」と名付け、林住期(あちこちに書いているのでここでは繰返さないが、インド仏教による四住期、すなわち人生の四季で秋のこと)の拠点にした私は、若返った家霊に導かれるかのように、今までになく健康志向、自然志向になり、飽食の日本で身に付けた余計な脂肪や欲望や情報をどんどん洗い落としながら、清々しく簡素に暮らす真面目な生活者になっていった。そして本当に家に負けずに健康になり、元気が蘇ったのである。

できることなら、日本のくたびれた熟年たちを片っ端からバンクーバーに呼び寄せて、この気持ちのいい暮しを体験させ、家や私のように元気を取り戻してほしいと思い、私はときどき「林住塾」という私的なツアーを催し、少なくとも一週間、できたら十日は我家に滞在して、私と生活を共にして頂いている。毎日、テラスで朝日を浴びながら、庭で摘んだばかりの野菜のサラダやオルガニックな全粒パンのブレックファースト。それから散歩に出て、ところどころで気功や瞑想もしながら森や海辺を心ゆくまで歩き、昼は持参のピクニック・ランチか、気軽な店で飲茶やスナック。午後は私は家で机に向かい、塾生は自由行動。ゴルフも水泳もショッピングも近くで気軽に楽しめるし、英語の勉強に行く人もいる。出不精の人は家でサウナやジェット・バスのスパ・タイムや読書や音楽をどうぞ。そして夕食はまた全員集合で、私の贔屓のレストランへ。イタリア、中国、スペイン、日本、ロシア、インド、フランス、タイなど毎晩違う国の料理を食べ歩くグルメ・メリーゴーラウンドである。簡素な生活といっても、美味しい食事と豊かな会話という「ご馳走」だけは削らずにしっかり愉もうというのが塾長のポリシイなのだ。

客室は二人部屋が一つ、一人部屋が一つあるだけなので、一回の塾生は三人に限られる。参加資格は原則として四十歳以上の女性ということになっているが、ご夫婦で参加の場合は男性でも構わない。勿論、ちゃんと安からぬ会費を頂き、その収益はボランティアに使わせて頂いている。身元のわからない方では怖いので、横浜のファンドレージング・パーティーに参加したことのある方に限っていたが、健康デザインご紹介の方も受け入れることになった。といっても、なかなかカナダまでは来て頂けないと思うので、せめて代わりに、この連載で「林住庵」の健康ライフを少しずつお裾分けしていきたいと思う。




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