
アメリカでは当然のように使われているビタミンなどのサプリメント。日本でもかなり一般化してきたようです。「私もそろそろサプリメントを始めようかな」と商品を探してみると、種類はいろいろで、お値段も数百円から数千円までピンキリ。いったいどれを選べば良いのか迷ってしまいます。そこで、「サプリメントの錠剤って、どうやってできているの?」というお話をひとつ。
錠剤を作る場合、ビタミンやミネラルだけでは形になりません。まず、結合剤というものを使って材料を固めます。これを、成型する鋳型に流し込むのですが、その際、量を調節するために充填剤を使います。また、鋳型から材料を離れやすくするために滑剤というものも使います。そして最後に、湿気から錠剤を守ったり、飲みやすくするためにコーティング剤を使います。このように錠剤一つ作るのに、たくさんの添加剤が必要なのです。
この添加剤の割合は、ビタミンやミネラルの栄養素に対し、たいていの場合、数倍から数十倍も使われているのが現状です。栄養補助のために、ずいぶん余計なものまで口にしなければならないのですね。せっかくの栄養補助です。サプリメントを選ぶ際は、天然素材を使った、できるだけ加工を施されていないものを選びたいものです。